会計論点の検討
収益認識・税効果会計・減損などの会計論点の検討と、上場準備に耐えられる会計方針・連結決算・決算の体制づくり、IFRSの導入までを支援します。
- 対象
- 上場準備会社、上場会社
- 時期
- 新しい取引の開始前、決算前、監査法人から論点の指摘を受けたとき
- 担当
- 公認会計士

支援の内容と成果物
ポジションペーパーの作成
取引の事実関係、関連する会計基準の条文、あてはめ、結論の順に検討資料を作ります。収益認識は5つのステップに沿って検討します。
- ポジションペーパー
会計処理の数値の計算
検討した会計処理で、仕訳と影響額を計算します。過年度に遡る場合は期首残高への影響も試算します。
- 影響額の計算資料
- 仕訳案
監査法人との協議
検討資料をもとに、監査法人との協議の場に同席し、質問への回答を作ります。
- 協議の議事録
- 質問への回答
会計方針の統一と連結決算の体制
グループ各社の会計方針と勘定科目を統一し、連結精算表のひな形を作って、月次で回せる連結決算の体制を作ります。
- 会計方針の整理
- 勘定科目体系
- 連結精算表のひな形
- 月次の連結財務諸表
決算体制の構築・早期化
月次決算の締めの流れを洗い出し、手戻りと待ち時間を減らして、月次決算を早く確定できる体制にします。
- 現状の業務マップ
- ボトルネックの一覧
- 決算チェックリスト
- 運用マニュアル
IFRSの導入
日本基準との差異を洗い出し、主要な論点ごとにポジションペーパーを作り、転換の計算シートを整えます。
- ギャップ分析報告書
- 主要論点のポジションペーパー
- 転換の計算シート
支援の内容の詳細
ポジションペーパーの作成
取引の事実関係、関連する会計基準の条文、あてはめ、結論の順に検討資料を作ります。収益認識は5つのステップに沿って検討します。
具体的な作業
- 契約書・取引の流れから、事実関係を整理します
- 関連する会計基準・適用指針の条文を挙げ、事実関係にあてはめます
- 結論と、採らなかった処理を採らない理由を書きます
- 扱う論点の例:収益認識(履行義務の識別、本人・代理人、変動対価)、ソフトウェア、資産除去債務、のれん・固定資産の減損、引当金、税効果会計、ストックオプション、リース、セグメント、1株当たり情報、カットオフ
- 論点ごとに標準の計算シートのひな形があり、社内で運用できる形にして引き渡します
会社にご用意いただくもの
- 契約書
- 取引の流れが分かる資料
- 台帳・明細
会計処理の数値の計算
検討した会計処理で、仕訳と影響額を計算します。過年度に遡る場合は期首残高への影響も試算します。
具体的な作業
- 検討した会計処理で仕訳を作り、影響額を計算します
- 過年度に遡る場合は、期首残高と各期の損益への影響を試算します
会社にご用意いただくもの
- 試算表
- 取引の明細
監査法人との協議
検討資料をもとに、監査法人との協議の場に同席し、質問への回答を作ります。
具体的な作業
- 監査法人との協議の場に同席し、検討の内容を説明します
- 監査法人の質問に回答し、合意した内容で検討資料を確定します
会社にご用意いただくもの
- 監査法人からの質問
会計方針の統一と連結決算の体制
グループ各社の会計方針と勘定科目を統一し、連結精算表のひな形を作って、月次で回せる連結決算の体制を作ります。
具体的な作業
- グループ各社の会計方針と勘定科目を棚卸しし、統一の案を作ります
- 連結精算表のひな形を作り、月次で連結を試しに回します
- 連結財務諸表の試作版を作り、監査法人との窓口を務めます
- 年度決算の連結財務諸表の確定を支援し、運用マニュアルを作って引き継ぎます
会社にご用意いただくもの
- 各社の試算表・会計方針
- グループ内取引の明細
決算体制の構築・早期化
月次決算の締めの流れを洗い出し、手戻りと待ち時間を減らして、月次決算を早く確定できる体制にします。
具体的な作業
- 月次決算の締めのスケジュール・担当者・使っているシステム・作る資料を一覧にします
- 手戻り・資料回収の遅れなどのボトルネックを洗い出し、担当の分け方と資料の回収を見直します
- システム化・自動化できる箇所は、当社のエンジニアが同席して検討します
- 決算チェックリスト・依頼資料の一覧・運用マニュアルにまとめます
会社にご用意いただくもの
- 月次決算のスケジュール
- 決算で作る資料
IFRSの導入
日本基準との差異を洗い出し、主要な論点ごとにポジションペーパーを作り、転換の計算シートを整えます。
具体的な作業
- 日本基準での会計実務を把握し、IFRSが求める事項を整理して差異を定量化します
- 収益認識(IFRS第15号)、リース(IFRS第16号)、無形資産(IAS第38号)、株式報酬(IFRS第2号)、税効果(IAS第12号)などの主要な論点のポジションペーパーを作ります
- 四半期の転換計算シートを整え、監査法人と論点を協議します
会社にご用意いただくもの
- 日本基準の決算資料
- 主要な契約書
進め方
- STEP 1事実関係の確認
契約書・台帳・取引の流れを受け取り、論点を整理します。
- STEP 2検討
会計基準の条文にあてはめて検討し、会計処理を決めます。
- STEP 3協議と確定
監査法人と協議し、合意した内容でポジションペーパーを確定します。
よくある質問
Q1つの論点だけでも頼めますか。
お受けします。論点ごとのご依頼が多くあります。
Qどんな論点を扱いますか。
収益認識、税効果会計、固定資産の減損、リース、資産除去債務、ストックオプション、ポイント・株主優待などを扱っています。
ほかのサービス
上場準備・開示・IR・AI導入のご相談
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